

下記より各地域の蔵元マップにお進み頂けます。
鹿児島県は下記の地区リストより選択して下さい。
大分県-取扱い蔵元一覧

ぶんご銘醸株式会社
所在地:大分県佐伯市直川大字横川字亀の甲789番地4
明治43年に創業し、九州屈指の清流として知られる「番匠川」のほとりで清酒造りを始め、昭和59年に焼酎製造を開始しました。焼酎造りの基本である麹と水を大切にされている蔵元です。麹は一粒一粒の蒸麦に麹菌を丁寧にまき、愛情を込めて造られております。また仕込水は“蛍が飲む水”とも呼ばれる「番匠川」の伏流水を使用。川の周辺では多い時に何十万匹という蛍が乱舞し、幻想的な美しさを醸し出してくれるそうです。そんな素晴らしい麹と水、そして愛情が注ぎ込まれた味わい深い焼酎をぜひお試し下さい。

縣屋酒造株式会社
所在地:大分県宇佐市安心院町折敷田130番地
創業正徳二年と非常に歴史がある蔵元「縣屋酒造」。大分県北部、宇佐平野の豊かな自然を生かしながら、安心院(あじむ)にて伝統とこだわりの酒造りを行っております。安心院には「日本の滝百選」にも選ばれた「東椎屋(ひがししいや)の滝」があり、水が極めて清らかで自然が豊かな場所でもあります。ナショナルブランドには真似することのできない、手作りの良さと蔵元のこだわりで麦焼酎の幅広い可能性を追求し、「原料精白」、「低温発酵」等において試行錯誤を重ね、究極の香りと味わいを求め続けている蔵元です。

八鹿酒造株式会社
所在地:大分県玖珠郡九重町大字右田3364番地
九州の屋根と呼ばれる九重連山の麓、自然に囲まれた玖珠盆地で元治元年に清酒蔵として創業。大正年間から粕取焼酎、昭和56年から麦焼酎の製造に取り組み、清酒造りで培われた伝統、技術を焼酎造りに生かしております。原料は従来の丸麦の他、精白した米粒麦を採用。また、全麹仕込みや常圧蒸留などを行うことで、特徴ある焼酎を生産しております。貯蔵方法についても多様で、バーボン樽によるトンネル貯蔵や仕次などを行う「八鹿酒造」。個性溢れる原酒をブレンドすることによって、バリエーション豊かな製品を生み出しております。

藤居醸造合資会社
所在地:大分県豊後大野市千歳町新殿150-1
大分県南部の人口約2000人という小さな町「千歳町」に蔵を構えております。原料となる二条大麦「ニシノチカラ」は蔵元自ら、地元の農家と協力して無農薬で栽培。昭和4年の創業以来、頑固に完全手造りを守り抜いており、地元では「井田萬力屋」という屋号でも親しまれております。年間の生産量わずか500石の小さな蔵元ですが、麦1粒1粒の香りが充分に楽しめるように、日々努力を惜しまない「藤居醸造」。常圧蒸留を主体に減圧蒸留の焼酎をブレンドすることにより、奥深い旨味の中に親しみやすさを感じる焼酎を生み出しております。
※店舗では上記外の蔵元も取り扱っております。