

下記より各地域の蔵元マップにお進み頂けます。
鹿児島県は下記の地区リストより選択して下さい。
長崎県-取扱い蔵元一覧

壱岐の蔵酒造株式会社
所在地:長崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520
玄海灘に浮かぶ麦焼酎発祥の地、「壱岐」に蔵を構えております。壱岐の焼酎は、平成7年に球磨焼酎、琉球泡盛とともに地理的表示の産地指定を受け、世界ブランドとなりました。同蔵は昭和59年に島内の歴史ある6つの蔵元が集まり設立。厳選した原料(米麹1/3、大麦2/3)と清冽な自然水を使って焼酎を仕込んでおります。伝統的な技法に、新しい技術を取り入れて造る焼酎は、平成20年モンドセレクションにおいて、出展した全ての製品が金賞以上を受賞という快挙をなしとげました。世界も認めた本場の焼酎をぜひお試し下さい。

玄海酒造株式会社
所在地:長崎県壱岐市郷ノ浦町志原西触550-1
「麦焼酎発祥の地」と呼ばれる壱岐は、古くから日本とアジアの文化交流の要衝の地にあり、独特の焼酎文化を育んできました。元々自家醸造を行っていた玄海酒造は、明治33年に創業。「岳の辻」の麓に蔵を構え、壱岐焼酎の「米麹:麦=1:2」という割合を厳格に守り、貯蔵熟成などによって様々な味わいの焼酎を製造しております。平成7年には「地理的表示」の産地指定を受け、世界ブランドとして地位を確立した「壱岐焼酎」。そんな壱岐焼酎の歴史を伝えようと焼酎博物館を蔵に併設しました。自然と文化が造りあげた味わいをお試し下さい。

株式会社 壱岐の華
所在地:長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触1664-1
創業明治33年。初代 長田嘉助氏が小倉より壱岐に移り住み、島に伝わる麦焼酎造りを始めました。麦焼酎発祥の地として知られる壱岐は、地下50~150mに玄武岩層の水脈があり、この天然水が「壱岐の華」の味わいに欠かせないものとなっております。蔵の方針は「焼酎たるもの薫りと味わひの秀でたるこそ優れものなり」。甲類に似た無味無臭な麦焼酎が多い中、壱岐焼酎の特徴である米麹の風味と大麦の香りを活かす常圧蒸留にこだわり、「原料の特性を追及した本物の焼酎を造り続けること」を信念にしている蔵元です。

重家酒造合名会社
所在地:長崎県壱岐市石田町印通寺浦200番地
玄界灘に浮かぶ小さな島「壱岐」に「重家酒造」は蔵を構えております。重家(おもや)の名前はその昔、酒造元を「重家」と呼んでおり、そのまま屋号にしたのが由来。大正13年に初代 横山確蔵氏が創業し、現在は、三代目省三氏(現代表社員)そして四代目雄三氏、太三氏にその伝統の技が脈々と受け継がれております。初代からの言い伝えでもある「現代に左右されず、初心に返り原点に戻るべし」を頑なに守り続け、今もなお、甕仕込みによる手造りにこだわる「重家酒造」。風土を愛し、自然を愛する壱岐の小さな蔵元です。

大島酒造株式会社
所在地:長崎県西海市大島町830番地
西彼杵半島から海上4kmに浮かぶ大島で焼酎造りに励む「大島酒造」。温暖な気候を利用して栽培されるサツマイモ(紅あずま)は、昔から大島の特産品で、焼き芋の原料として出荷されていました。「この美味しい芋を焼き芋以外にも使えないものか?」そんな思いから、地元の農業振興と活性化を目的に、第3セクターの酒造会社として昭和60年に設立。平成24年7月に現在の社名へ変更しました。「伊佐の浦川」の名水と地元で収穫された原料から、「手造り・無添加・無化学処理」にこだわり、本物の味わいを追求しています。
※店舗では上記外の蔵元も取り扱っております。