

下記より各地域の蔵元マップにお進み頂けます。
鹿児島県は下記の地区リストより選択して下さい。
加治木・国分-取扱い蔵元一覧

大山酒造合名会社
所在地:鹿児島県伊佐市菱刈荒田3476
鹿児島県北部に位置する、伊佐市菱刈町で明治38年創業。蔵のある伊佐地方は、鹿児島県の焼酎発祥の地として知られ、霧島連山を東方に仰ぐ、風光明媚なところです。大山酒造が造る焼酎は、一蔵元一銘柄の理念の元、唯一「伊佐大泉」のみ。「地元の晩酌酒を造るのであるから、1つの焼酎を造り続け、その酒の品質を追求し、向上させる」という蔵のこだわりと熱意により、地元のみならず全国の焼酎ファンから支持されております。一つの焼酎をとことん突きつめた至高の焼酎「伊佐大泉」。蔵の想いが詰った逸品です。

白金酒造株式会社
所在地:鹿児島県姶良市脇元1933
明治2年、重富村で川田醸造店として創業した「白金酒造」。西南戦争以前には酒造りを始めていた老舗の蔵元です。「加治木石」を組み上げて造った仕込み蔵「石蔵」は、創業当時から残り、国指定の登録有形文化財に指定されております。また、「石蔵」と共に蔵のもう一つのシンボルと言えるのが「木桶蒸留器」。現在、木樽を造れる職人は「津留辰矢氏」だけという、貴重な蒸留器を使って、白金酒造の焼酎は生み出されております。創業当時と変わらない手法と伝承された技で、明治時代の「香り」や「味」を現代に伝えております。

国分酒造協業組合
所在地:鹿児島県霧島市国分川原1750
昭和45年7月に、鹿児島県国分市(現・霧島市)及び鹿児島県姶良郡内の焼酎製造業者10社で「加治木酒造協業組合」を設立。昭和61年6月に社名を「国分酒造協業組合」と改めて現在に至っています。霧島市街から車で10分ほど山手の方へ行った、川原渓谷沿いの自然に囲まれた山中に蔵を構える「国分酒造」。霧島山系の良質な地下水を仕込水として使用し、丹精こめた酒造りを行っています。業界初の、米麹を使わない、さつまいも100%の芋焼酎造りを手掛けるなど、新たな取り組みを行っている蔵元です。

日當山醸造株式会社
所在地:鹿児島県霧島市隼人町西光寺649
鹿児島県のほぼ中央、隼人町で大正9年創業の「日當山醸造」。代表銘柄「アサヒ」は、創業当時から地元を中心に愛されてきた定番焼酎です。霧島山系より湧き出る豊富な水と、同蔵元独特の手法「添え麹」を駆使し、焼酎のうまさを追求しております。「焼酎は特別なものではなく、いつでも気軽に楽しむことができる普段着のお酒。しかし、上質の水や材料を使い丹念につくらなければ、良い焼酎は生まれない」が蔵のモットー。日當山醸造では、これを当り前のこととして、毎日飲める「当り前のおいしい焼酎」造りに力を注いでおります。

アットスター株式会社
所在地:鹿児島県霧島市国分敷根2804
霧島市国分から垂水方面へ向かう国道沿いに蔵を構える「アットスター」。縄文の集落が栄えた上野原台地を背に、錦江湾と桜島が眼前に広がる、雄大な地で焼酎造りに励まれております。昭和24年創業の比較的新しい蔵元ですが、独自の製造法で焼酎の新しい可能性を追い求めています。技術的に難しいと言われていた芋の完全麹化に、業界に先駆けて「生芋チップ(製法特許取得)」を用いることで成功。芋麹を用いた焼酎「蘭」は、瞬く間に全国の焼酎ファンが虜となりました。焼酎新時代を切り開く、今後が楽しみな蔵元です。
※店舗では上記外の蔵元も取り扱っております。