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蔵元マップ【総合】

近年、全国で親しまれている「本格焼酎」。九州各地では芋や麦をはじめ、米・黒糖など様々な原料から焼酎が生み出されております。気候や風土・文化を反映した焼酎は、「九州の地酒」と言っても過言ではありません。蔵元マップでは、県別に特色を紹介すると共に、取り扱いのある蔵元をご案内しております。お好みの1本を見つけるのにお役立て下さい。
 マップ上の県名もしくは右の県・地区ボタンをクリックして各地域のマップへお進み下さい。
総合マップ

下記より各地域の蔵元マップにお進み頂けます。

鹿児島県は下記の地区リストより選択して下さい。

九州最大の人口を誇る「福岡県」。南部を流れる筑後川周辺地域では、古くから清酒造りが盛んに行われ、全国有数の酒どころとして知られております。また、酒粕を蒸留して造る「粕取焼酎」は、福岡を代表する焼酎として地元の人々を中心に長年親しまれてきました。近年では麦焼酎や胡麻焼酎など、様々な原料から個性溢れる焼酎を生み出しております。 佐賀平野をはじめ、日本有数の穀倉地帯として知られる「佐賀県」。焼酎製造に適した「二条大麦」の生産量は日本一です。古くから名水と上質な米から清酒の方を多く製造してきましたが、近年、麦焼酎や芋焼酎を製造する蔵元が急増。九州の他の県に比べ、それほど焼酎の歴史は深くありませんが、今後より多くの焼酎が生み出されることでしょう。 一般的には清酒の製造で知られている「長崎県」。その中で壱岐だけは「麦焼酎の島」と言われるほど、焼酎造りの歴史が深く、独自の文化を育んでおります。小さな島壱岐だけで長崎県全体の90%の焼酎を生産。米麹と麦を1:2の比率で仕込む「壱岐焼酎」は、地理的表示の産地指定*①を受け、世界に通用するブランドとしての地位を確立しております。 九州北東部に位置する「大分県」。焼酎の歴史は比較的浅く、30年程前までは清酒の方が一般的でした。麦と麦麹を原料にした麦100%の「大分麦焼酎」が造り出された頃から次第に人気を集め、焼酎ブームが到来。瞬く間に全国で知られるようになりました。今や歴史の深い長崎県の「壱岐地方」と共に麦焼酎の産地としてその名を轟かせております。 熊本県の南東部に位置する「人吉球磨」地方。米を原料にして造られる「球磨焼酎」の故郷として知られています。県下でも有数の米どころにあり、山々に囲まれた盆地特有の気候と日本三大急流の一つ「球磨川」の水から、極上の米焼酎が生み出されております。「球磨焼酎」は地名を冠することを世界的に認められた*① 数少ないブランドです。 九州南東部に位置する「宮崎県」。小規模生産の蔵元が多く、一般的には芋焼酎を生産している印象が強い宮崎県ですが、熊本県に近い西部では米焼酎、大分県に近い北部では蕎麦、麦、トウモロコシ、など地域により様々な原料の焼酎が造られております。また、宮崎県内では、ストレートで飲む習慣があり、20度の焼酎が多く流通しているのも特徴です。 温暖な気候に恵まれた「鹿児島県」。豊かな自然で育まれたさつま芋やサトウキビを原料に、芋焼酎・黒糖焼酎など、多くの銘酒が生み出されています。古くからこの地で親しまれてきた焼酎は、現在でも料理、遊び、言葉、酒器に至るまで、生活の一部と言えるほど身近な存在です。風土や歴史が育ててきた焼酎は、今や鹿児島が誇れる文化と言えます。 「沖縄県」と言えば、言わずと知れた「泡盛王国」です。独特の風土と歴史が生み出した泡盛は、タイ米を原料に黒麹で発酵させたもろみを蒸留して製造。その歴史は、中国から15世紀に伝えられたと言われ、焼酎のルーツとされております。「琉球泡盛」は、地理的表示の産地指定*①を受けており、沖縄で造られたものだけを泡盛と呼ぶことができます。 焼酎と言えば「九州」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、近年では九州以外の全国各地でも多くの焼酎が製造されております。また、焼酎の原料には各地の特産品を使われたものも多く、個性溢れる味わいで飲む人を飽きさせません。元々、地元で飲む「地酒」として親しまれてきた焼酎が、全国にその幅を広げた証ではないでしょうか。 薩摩半島中央部に位置する鹿児島市は、眼前に錦江湾と雄大な桜島を望み、鹿児島県の経済、産業の中心として発展しております。また、鹿児島は明治維新において、政治家や官僚等、数多くの人物を輩出し、近代日本建設の礎をつくりました。近隣には、薩摩焼の郷として知られる「美山(日置市)」があり、焼酎文化(酒器)とも深く関わっております。 日本三大砂丘の一つ、吹上浜や開聞岳、池田湖、天然砂むし温泉など豊かな自然に恵まれる「南薩」。枕崎のかつお節や知覧のお茶、指宿のソラマメなど全国的に知られる特産品も数多く生産しております。江戸時代に山川の船乗りの「前田利右衛門」が、さつま芋を琉球から持ち帰った地としても知られ、現在でも良質なさつま芋が多く収穫されております。 九州三大河川の一つ「川内川」が流れ、東シナ海に面した美しい海岸線やラムサール条約に登録された藺牟田池など豊かな自然に恵まれる「北薩」。北部の出水平野は、毎年10月中旬から3月にかけて約1万羽の鶴が越冬することで知られております。北薩で造られる焼酎は、骨太で辛口なものが比較的多く、地域の好みを反映しているのかもしれません。 霧島山系をはじめとする景勝地や温泉、東洋のナイアガラと称される「曽木の滝」など豊かな自然に恵まれる「加治木・国分地区」。昭和29年、伊佐市にある郡山八幡神社の屋根裏から、400年以上も昔の宮大工が木片に書いた落書きが発見されました。この木片に記されている「焼酎」という文字が、日本で最古の「焼酎」に関する記録とされております。 鹿屋市をはじめとする大隅半島は、広大な土地と豊かな自然を活かした農林水産業が盛んで、農業生産額は鹿児島県内の約4割を占めております。大隅半島中央部には、高隈山系を中心とした山々がそびえ、稲尾岳周辺には国内最大級の常緑照葉樹林帯が広がる「鹿屋・大隅地区」。山々から湧き出る伏流水から数多くの銘酒が生み出されております。 鉄砲伝来の島として知られる「種子島」。洋上アルプスと言われ、日本初の世界自然遺産に登録された「屋久島」。亜熱帯に属し、多様で個性的な表情を見せる「奄美群島」。それぞれの島で独特の文化が育まれ、焼酎はもはや生活の一部と言っても過言でない程、親しまれております。また、黒糖焼酎は、唯一奄美群島だけで製造が認められています。

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